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返球姿勢を維持するのに必要なのは足裏の感覚!?

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こんにちは。トレーナーの高野です。

日本人は昭和以降、靴が飛躍的に普及した結果、昭和初期と現代の日本人の足裏を比べたときに、足の筋肉の発達が随分と低下していることは、先週お伝えした通りです。

 このことから、足の筋肉の発達の低下と同じくらい重要とされる、足裏の感覚も下がっていることが予想されます。

その影響からか、最近では裸足感覚を売りにしたソックスやシューズも少しずつ見かけるようになりました。
 足裏で受ける感覚は、地面の凹凸や傾斜などを検知したのち、その情報が脳へ送られます。脳はその情報をもとに姿勢を保っているのです。
 ところが靴を履くことにより足裏の感覚が低下すると、微妙な姿勢の制御が苦手となり、足首の捻挫を起こしやすくなったりします。
このように、足裏の感覚と姿勢維持には密接な関係があるのです。

練習後のクールダウン時や生活の中に、少しでも裸足で過ごす機会を増やして足の裏の感覚を呼び起こし、競技力アップや怪我の予防に繋げてみましょう。


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