「故郷熊本のため活躍」 軟式テニス・東芝姫路若田
(写真は神戸新聞NEWSより)
ソフオン編集部です。
神戸新聞NEWSに以下のような記事がアップされていましたので、ご紹介させていただきます。
ソフトテニス女子の名門東芝姫路で、大けがから復帰した3年目のホープ若田実友子(みゆこ)が、故郷への思いを胸に飛躍を誓っている。熊本県を中心に続く地震で甚大な被害を受けた同県宇土市出身の20歳。「自分のためだけでなく、熊本のために結果を残したい」と言葉に力が入る。14日夜と16日未明の大地震で、同市に住む両親や祖父母は無事だったが実家が半壊。自動車に寝泊まりする両親を気遣って眠れず、テレビで故郷の惨状を見て「このままでいいのか」と自問していたが、同郷のサッカーJ1鹿島DF植田直通の活躍を知り「今できることはプレーしかない」と確信した。17日に行われた兵庫県春季優勝大会では、復調途上ながら懸命にボールを追った。日本一奪回を目指すチームのキーマンは「今季はたくさんタイトルを取る」と強い覚悟で臨む構えだ。(井川朋宏)
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