セカンドレシーブの得点力=蹴り足
昨日、東京都中学生選手権大会が終わりました。
ゲーム中、セカンドレシーブからの攻撃をとても重要視しています。
もちろん上位に進めば進むほど、相手のサービスの確率はあがります。都大会決勝戦団体・個人とも両校ともにサービスの確率は高くて、とても素晴らしい試合でした。しかし、ゲームの後半になるとサービスが甘くなる試合があります。そのセカンドレシーブで得点をとることができるかが中学生にとって大きな勝負の分かれ目となると感じています。
私は、打つコース・フォームではなく、生徒のボールへの入るリズム・タイミングそして何よりも軸足の蹴り足を見ています。運動連鎖ができているかどうかを確認します。そこに何らかの原因でうまく蹴ることができなかったらチェンジサイズで確認をします。数少ないチャンスにラケットを振ってセカンドレシーブを攻撃するという練習を年間通して行ってきても出来なくなることが本番の勝負なので、そこを選手に伝え続けます。
生徒には年間を通して指導をして何度も繰り返し伝えて、できていなかったらどこに原因があるのか?ということを生徒と一緒に考えてみてはいかがでしょうか
動画で紹介したかったので、天候不順でずっと大会でした。撮影できませんでした。
またの機会にご紹介します。
次回は、都大会閉会式でのエピソードを伝えたいと思います。
では!
【編集部より】
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