スライス面の対処法→動画3本
初心者のフォア・ストロークでスライス面になる対処法は？
という質問を頂きました。
初心者は面が薄くなりスライスでボールが上に飛ぶ生徒が多いです。
３つの練習メニューを動画でご紹介します。面を厚くすると同時にラケットスイングは下から上で自然にボールに順回転をかけることを意識させます。指導者が何度も「 ラケットは下から上へ 」ということを伝えていくことが大切になるかと思います。
【動画①】 後ろからの手投げボールだし練習
【動画②】 ネット際での手投げボールだし練習
こちらはすぐに障害物があるのでスイングを下から上にせざるを得ないとなります。
この練習によって自然とスライス面が修正されていくかと思います。
【動画③】逆転の発想！
逆転の発想です。ラケットスイングを上から下にしてボールをネット前にバウンドさせて叩きつけます。この感覚でボールをラケットで潰す感覚を体験してもらいます。ボールを当てて跳ばすという感覚がない生徒にはとても有効だと思います。
逆転の発想です。ラケットスイングを上から下にしてボールをネット前にバウンドさせて叩きつけます。この感覚でボールをラケットで潰す感覚を体験してもらいます。ボールを当てて跳ばすという感覚がない生徒にはとても有効だと思います。
以上３つを紹介します。
初心者指導は、指導者の根気・我慢が必要です。
できないことができるようになるまで、多くの時間がかかります。いろいろなアプローチで生徒たちの成長をサポートしていきましょう。
初心者指導は、指導者の根気・我慢が必要です。
できないことができるようになるまで、多くの時間がかかります。いろいろなアプローチで生徒たちの成長をサポートしていきましょう。
質問を頂きましてありがとうござました。
（前回の記事はこちら）
次回は、先日行われた関東中学校大会のエピソードをご紹介します。
では！
【編集部より】
高橋先生へのお手紙、ご質問、レター等をお待ちしております！
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sofuonhenshubu@gmail.com
までお寄せください！
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