後衛レシーブミスの後の・・・
スコア―をまとめてもサービス・レシーブは安定しています。得点力もありました。でも勝てなかった。ペアーの後衛もミスが多かったのですが、そのせいではありません。試合後、落ち着いて本人と会話をすると、私が伝える前に本人は、理解していました。私の考えと本人の感覚は一致していました。
それは、「 後衛のレシーブミスのあとにレシーブミスをしているということです。 」
2ポイント連続で失点しているということです。そしてそのレシーブゲームを落としています。
ここをこの1週間で修正するため、よくレシーブを打っていました。
またさらに自分の後衛が慌ててしまいます。
テニスは2点、相手より多く得点を重ねていくスポーツです。
リターンミスでの連続失点は勝敗を大きく左右してしまいます。
リターンミスでの連続失点は勝敗を大きく左右してしまいます。
自分のペアーがミスをしたときに、大きなプレッシャーがかかってきます。メンタルからの影響を受けます。しかし、この原因をメンタルだけにしてもよいのでしょうか。メンタルも大切ですが、、、、そこで、しっかりとレシーブを返球するスキルの問題と捉えてほしいと思います。具体的に言うと、その場面でしっかりと深さ高さを使って、相手サーバーに返球するスキルをあげないといけません。
彼には、このスキルをあげて、またさらに上を目指してほしいと思います。
次回は冬場のトレーニング要素を加えたストローク練習を紹介します。
PS 都大会期間の合間でしたが、アスレティックトレーナーの小森拓実さんの
トレーニング講習会に参加していきました。自分で勉強していても、知らないことばかりで、とても勉強になりました。今回は指導者対象でしたが、次回は知り合いの学校を集めて中学生対象の講習会をお願いしたいと考えています。
Tennis・soft tennis Physical Measurement代表
小森 拓実(こもり たくみ)
【ホームページ】
【Facebook】
次回は詳細をこちらで紹介できればと思っています。
また都大会翌日平日夜間にも関わらず、50名以上の中学生男子を集まり、都強化練習会を行いました。東京も上位層はすべてジュニア出身ばかりです。なんとかジュニアでなくても、テニスが上達してさらに好きになってほしいと願って開催しています。
すべては伝えきれないのでテーマをもって行っています。
また今度、こちらでも紹介できればと思っています。
では!
【編集部より】
※このたびは編集部の都合により配信が遅れたことをお詫び申し上げます※
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