ソフトテニスの天敵!“足のつり”とたたかう!!
皆様こんにちは。
ライターのみっきー善之丞です。
皆様は練習や試合中に足がつったことはありますでしょうか?
足がつることはソフトテニスに限ったことではありませんが、瞬間的に足を使ってゼロから加速するスポーツでは特に起こりやすいです。
冬になるとその確率は上がります。
そこで今回は足のつりを予防する為の対策と、実際につってしまった時の対応について学びたいと思います。
●そもそも何故足はつってしまうのか?
・発汗によるミネラル(マグネシウムやナトリウム)の不足
・疲労
・緊張による筋肉の硬直
・冷え
上記の4点が全てと言うわけではありませんが、ソフトテニスにおいてはこちらが大きな要因となるでしょう。
特に最後の「冷え」はこれからの時期ですと起こし易いです。
汗をかいたりしたらすぐにタオルでふき取りましょう。
●予防と実際につってしまった時の対応は?
繰り返すこむら返り・足がつるのを予防する方法/ヘルスケア大学
すぐできる足がつる対処法とつりにくい体質を手に入れる方法/治療院ギルド
●筆者の足つり対策
参考になるかもしれない私個人の対策を最後にご紹介いたしましょう。
ちなみオトナなのでお金の力で無理やり解決をしている為あまり参考にしすぎないで下さい。
私の足つり対策の秘訣は漢方。
芍薬甘草湯という漢方を試合の前、もしくは実際につってしまった時に飲んでおります。
ちなみに特殊な代物ではなくドラッグストアならだいたいのお店で購入可能です。
もし足をつってしまった場合はこの芍薬甘草湯をお湯に溶かして飲んでください。
漢方なのにすぐに治まる即効性があります。
ただし注意点!!
・そんなに安くはない
・漢方は飲み合わせが難しい
・アレルギーや副作用の経験がある人はまずお医者さんに相談を
特に2番目の飲み合わせに関しては非常に大事です。
漢方薬はプロでも扱いは難しく、1種類で飲むなら問題ありませんが2種類、3種類と一緒に飲む場合は素人が適当に組み合わせると強い副作用が出ることがあります。
もし普段から飲んでいる薬がある場合はかかりつけの医師や薬剤師に相談をしてから使って下さい。
個人が全員持つのは難しいでしょうからチームの救急箱に数包入れておけば万が一の時にいいかもしれませんね。
とはいえまずは足をつらないためのストレッチに栄養・水分補給が大事です。
そして着替え。
汗をかきやすい夏場よりもかいた汗が冷めやすい冬場の方が1試合ごとに着替えるくらいが安心です。
予防というものはしすぎて困ることはありません。
万が一のアクシデントで棄権なんて悲しい事態にならない為にも入念な準備を心がけましょう。
それではまた次回!
みっきー善之丞