その強さ、ネットプレーにあり
皆様こんにちは。
ライターのみっきー善之丞です。
いきなりですがまずはこの記事を読んでみて下さい。
【強さのヒミツ51】自分にプレッシャーかける(東京・文大杉並ソフトテニス部) | スポーツ | 高校生新聞オンライン
後衛主体の高校女子ソフトテニス界でも前衛に力を入れることによって強さを手に入れたという記事には目から鱗でございました。
そうなのです。
硬式軟式問わずテニスの試合はネットプレーによって流れが大きく変わります。
分かってはいても実際に試合を掌握できる前衛選手はどれほどいるでしょうか?
今回はライバル達よりも一歩先の前衛になれそうな役立つ情報を一緒に確認してみましょう。
●前衛に関する記事
・ソフトテニスにおける前衛の動き 基本編/初心者のためのソフトテニスの始め方
・上手い前衛の目線の移り変わり解説/前衛ドットコム
・前衛のポジションはこう考える/中学生ソフトテニスHP
・前衛のポジション徹底解説!/ソフトテニス上達まとめ
●前衛は動く壁である
上記の記事を踏まえた上で忘れてはいけないのは前衛は足を止めてはいけないということです。
ボールに飛びつく時だけ動くのではなく自分のポジション、目線や足の動きによるフェイントで相手のストロークコースを誘導する為に常に動き続ける。
それが出来てはじめて一人前の前衛であり、出来なければただのカカシになってしまいます。
ボレーやスマッシュだけが前衛の仕事ではない。
その試合で前衛によるポイントが無かったとしても、相手が打ちにくい環境を自分が作ったのであればそれは前衛のポイントなのです。
前衛選手はまず自分の役割をもう一度見直してみるとさらに強くなれることでしょう。
みっきー善之丞