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【下半身を強くする!】基本スクワットのやり方

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こんにちは。トレーナーの市山です。

今回は、下半身の強化種目として「スクワット」をご紹介させていただきます。
テニスでは、コート内を走る・止まる・切り返すなど、様々な動きがありますが、どの動きも下肢の筋力がなければスピードを発揮できません。
やり方によって効果が変わってきますので、正しいやり方を確認しましょう!

<スタートポジションの確認>
立位姿勢で手を頭の後ろに組みます。
足は肩幅と同じ位に開きます。
スクワット(立位姿勢)
スタートポジションから、膝を曲げていき、やや後方に腰を落としていきます。
椅子に腰かけるようなイメージで行ってみましょう。
太ももと床が平行になるまで下げたら、スタートポジションに戻します。
この動作を繰り返し行います。
スクワット(横から)

<注意点>
膝とつま先は同じ向きになるようにしましょう。
・背筋を伸ばしましょう。
膝がつま先から出ないように、腰を落としていきましょう。

<悪い例>
1. 膝が内側に入る。
スクワット(×膝内反姿勢)
2. 背中が丸くなる。膝がつま先よりも前に出る。
スクワット(×腰姿勢)
このような姿勢になると、地面からの力が体幹・上肢へと上手く伝わりません。

<動作のポイント>
太ももが床と平行なところまでお尻を下げられると、太ももの前面だけでなく、後面やお尻の筋肉までしっかりと効いてきます。
下げる間は常にキレイな姿勢を意識しましょう。
また、背中を真っ直ぐ伸ばす姿勢を保つことは立位での体幹トレーニングにもなります。
姿勢がキレイになるということは、一歩目の動き出しの素早さにつながります。




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