#【NTT船水より】五感を研ぎ澄まそう!
今回は私が集中するために実践していることを紹介したいと思います。
皆さん人間には五感があることは知っていますよね?
(聴覚・視覚・味覚・触覚・嗅覚)
我々人間はこの感覚を常に感じながら生きています。
私は、この五感に様々な刺激を与えることによって集中したり、リラックスしたりの切り替えをしています。
それぞれの感覚器官において私が、実践していることを紹介していきたいと思います。
聴覚で実践していることですが、これは皆さんもよくしている音楽を聴いて集中力を高めていく方法です。
私の場合で言いますと、3パターンに分かれていて、リラックスしたい時は、綺麗な音色の音楽を聴きます。
試合の前日や、モチベーション上げたいときは、とにかく熱い音楽を聴いて高めています。(長渕剛など)
大会の日は、アップテンポの音楽を聴く人も多いかと思いますが、私はそれだとボルテージが上がりすぎて繊細さを失うため、逆にゆっくりした曲調の音楽を聴きます。
視覚で実践していることは、ビジョントレーニングをして集中力を高めています。
目と脳は密接につながり合っているので、緊張していると目の周りの筋肉が固まったり、焦点が定まらずキョロキョロして落ち着かなくなったりします。
なので集中したいときは、目を見えるか見てないかのギリギリ範囲で上下・左右・斜めと動かして目をストレッチしたり、逆に一点を20秒ほど凝視してから普通にみる事で緩めたりしています。
試合で緊張したり、雑念が入っているときはチェンジサイドの時に、ビジョントレーニングをして視覚に刺激を入れて、次やるべきことにだけ集中するようにしています。
味覚で実践していることは、試合に入る前私は、酸っぱいアメを食べます。逆に試合が終わり1回リラックスしたいとは、甘いもの、チョコレートを食べます。
これらの行為には科学的根拠があるのかはわかりませんが、味覚に特定の刺激を与えることによって、これらの味を感じたら、集中(闘うのだ!)・リラックスするんだ!という体のスイッチとして私は味覚を利用しています。
触覚で実践していることは、低周波の電気を体にあてることに体をリラックスさせることです。微弱な電流を体に流すことによって筋肉を緩めたり、脳からの電気信号を伝わりやすくしたりします。
嗅覚で実施していることは、自分の中で集中できる香り、リラックスできる香りを決め、タオルにそれらの香りをつけます。試合には集中できる香りのタオルを持っていき、試合が終わりクールダウンの時は、リラックスできる香りのついたタオルを持ち、それぞれの香りを嗅ぐことによって集中・リラックスのスイッチを切り替えるようにしています。
音楽を聴いて聴覚だけに刺激を入れるのではなく、五感をフルに活用できるともっと質の高い集中ができると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!!
“五感を研ぎ澄まそう”
皆さん!私を含め、これからも意識を高く持ち、一緒に頑張っていきましょう!!!!