レシーブ強化!片足から入って両足着地せよ
みなさんこんにちは、清明学園中の高橋です。
まずは動画をご覧ください。5本あります。
今回は、レシーブの話しをします。
両足でスプリットステップを踏み切るのではなく、「片足から入って両足着地」というレシーブの入り方を取り入れてみませんか?というお話です。
両足でスプリットステップを踏み切るのではなく、「片足から入って両足着地」というレシーブの入り方を取り入れてみませんか?というお話です。
まずは動画をご覧ください。5本あります。
●動画1~5
動画をご覧いただければ分かるかと思います。両足でスプリットステップを踏み切るのではなく、片足から入って両足着地というレシーブの入り方を取り入れてみませんか?片足から入ることによって、身体の脱力を覚えます。そして、力強く両足で地面を踏くことによって、パワーとリズムが生まれます。かなり練習を積まないと、タイミングをおわせることが難しいので、たくさん練習してコツを掴んでください。
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( おまけ )
先日、尽誠学園の塩田先生と話す機会がありました。指導者にとっても選手にとっても、とてもタメになる話であったので掲載させてもらいます。
尽誠学園に有望な新入生が入りました。その選手のことを私は中学1年生から知っています。そういうこともあり、その選手はどうですか?元気に頑張っていますか?という質問をぶつけました。すると、塩田先生から「 コートに向かう時の後ろ姿がいい。尽誠学園にずっと入学したくて、いま、ようやく入学をしてやる気に満ち溢れている。技術どうこうでなく、こういう気持ちで続けると全国で活躍できるよ 」という話でした。本当にその通りだと思います。そのような姿からやる気を感じられる塩田先生の感性にも感動しました。
私も、本校の生徒によく伝えます。本校は歩道橋を渡ってグラウンドコートに降りて行きます。その時に、今日もうまくなるぞという気持ちで降りてくるのか、また練習か~疲れているから早く終わらないかな~で降りてくるのかで、その1時間の練習の効果・成果・上達は大きく変わってきます。そのような気持ちを自分自身でコントロールすることができるようになれば、それは素晴らしい力になると話をしています。
生徒の皆さんは、どのような気持ちでコートに向かって行きますか?指導者の先生方は、生徒さんは、どのような気持ちで取り組んでいるか観られていますか?
またご意見あれば教えて下さい!!
次回は、右方向への流しのボレー練習を紹介します。
では!
では!
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全日本アンダー17男子コーチ
[ 清明学園中学 近年の戦績 ]
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過去5年間では全国出場3回、都道府県対抗10年連続出場、東京都大会・個人の優勝は10回以上