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【動画】生徒・指導者が目を輝かせた講習会

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部活運営のヒント 読者のみなさま

こんにちは、清明学園中学の高橋です。


 今回は、先日の講習会で学んだことをご紹介します。
高岡西高校の片岡トレーナーの講習会です。東京・神奈川小・中学生から50名前後、集まりました。

スイング動作そのものがカバーリングの1歩目となるステップ
左右カバーができるバッククロスオーバーのステップ
ラダー時の足音への着目
なぜ?猫背がダメなのか?
 などを学びました。生徒・指導者、目を輝かせて楽しい講習会でした。

 ひとつ動画でご紹介します。







 ギャロップステップからのフォワーハンドでのカバーリングのステップです。
今年の清明学園のトレーニングテーマは跳ねる動きの向上です。跳ねる動きがあがる
トレーニングを行っていて、かつ跳ねる力を生かしたストローク練習もしていることもあり、比較的早くこの動画にあるようにできるようになりました。しかし、意識していることが
コート上で意識せずともできるようになるために反復を繰り返していこうと思います。
 片岡トレーナーありがとうございました。 
  
動画を観た片岡トレーナーからのコメントです。
「 ボールに行くまでの左足の向きを進行方向に向けた方が良いです。
あと打ち終わった後の左足の踏み込みを強くして、戻る方向に大きく移動したいです。
そのためこの距離なら打ち終わった後の踏み込みの1歩目とギャロップ1歩で元の位置に戻りたいです。もう1歩使うのであれば、もう少し離れたところでインパクトを向かえて戻ることができれば理想だと思います。 」


PS
 片岡トレーナーとのご縁は、私が小峯先生の高岡西高校に見学に行かせてもらったときです。その時にお世話になったお礼に手紙を送ったことがきっかけになりました。
 講習会に大満足し、目を輝かした本校2名の生徒が残り、片岡トレーナーにいろいろな質問をしていました。私も少し離れて見守っていました。すると最後に「 この講習会はひとつの縁からはじまったんだよ。高橋先生が丁寧なお手紙を送ってくれて、必ず伺おうと思った。だから先生に感謝して頑張りなさい 」というものでした。その手紙の話・縁を大切にしていくんだよという話をしてもらえたことは、生徒にとても響いたと思います。
 先日も、ご退職された校長先生が、寒稽古練習最終日に食べるお餅を差し入れて頂けました。それもわざわざ学校に自ら届けてくれました。生徒一同でお礼状を書きました。上級生はよく書かせるため、ササッと書いてきました。もう少し一人一人とのご縁を大切にして心を込めて書くように指導しました。

 ジャックハンドトレーナズ 片岡 淳 さん
      jackhand1007@yahoo.co.jp

 興味のある方は連絡を取ってみてください。



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●参考情報:

清明学園・高橋先生に関する記事:

 ●ソフオン編集長が高橋茂先生の指導方法の根幹に迫るインタビュー

[ 高橋 茂 監督 プロフィール ] 
 清明学園中学校 ソフトテニス部顧問 
 全日本アンダー17男子コーチ 

[ 清明学園中学 近年の戦績 ]
 (平成26年度) 全国中学校大会 男子個人戦優勝、男子団体戦出場 
 関東中学校大会 男子個人戦優勝・ベスト16、男子団体戦優勝 
 第2回国際ジュニア大会 男子シングルス優勝 
 過去5年間では全国出場3回、都道府県対抗10年連続出場、東京都大会・個人の優勝は10回以上 
 
 
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