21年目の歓喜!川崎フロンターレ
「今日はマラソンでもあるのかな?」
そう思って何気なくネットで調べると、川崎フロンターレの優勝パレードが実施される模様。
これは特等席から見物できてラッキーかと思ったものの、よくよく考えてみるとパレードだから近くで見ないと選手の顔すらわかりません。
せっかくなので間近で見てみようかと、仕事の手を休めて人混みのなかへ。
発表によると、今回の優勝パレードには5万人の観衆が集まったそうです。
一度もスタジアムで応援したことはありませんが、日頃からチームに親しみは感じています。
ちなみに私も一応小学校6年間はサッカークラブに所属するサッカー少年でした。
【思い出Photo】
残念ながらサッカーの才能はなかったようで中学からはソフトテニスの道に進みましたが、基礎体力や根性は間違いなくこのサッカー少年時代に培われました。
それだけに悲願の初タイトル獲得は、選手たちやクラブ関係者だけでなく、ファンにとっても喜びはひとしおのはずです。
通りすがりのにわかファンの私ですが、ほぼ同世代の中村選手の活躍には励まされます。
川崎フロンターレはそのクラブ運営において地域への貢献を非常に意識しており、ファン向けのイベントだけでなく、スポーツ教室の開催やボランティアなどその活動は多岐に渡ります。
その結果、Jリーグスタジアム観戦者調査で「ホームタウンに大きな貢献をしている」クラブとして6年連続1位(2010~2015年)を獲得しています。
川崎フロンターレ OFFICIAL WEBSITE > ホームタウン活動
http://www.frontale.co.jp/about/hometown.html地域に大きな貢献を果たし、地域の人たちに愛されるクラブ。
来年2018年秋には、いよいよ卓球のプロリーグ「Tリーグ」もスタートします。
一般社団法人 Tリーグ
http://tleague.jp/プロリーグがないソフトテニスですが、野球やサッカーなどのメジャースポーツまでとはいかずとも、せっかく競技人口の多い人気スポーツなので、もっと盛り上がっていいと常々思っています。
実際に競技をする人だけでなく、その周りの人までを巻き込むためには観戦の楽しさや、選手やチームの魅力を伝えたりと色々とやり方はあるはずです。