【動画】姿勢が第一
体幹トレーニングは仰向けやうつ伏せで行うイメージが強いかもしれませんが、ソフトテニスでは、立った状態でプレーします。
立位で力を発揮するには、どのポイントに注意すれば良いでしょう。
<体幹トレーニング>
①正しい立位姿勢
【ポイント】
・骨盤の位置を前後左右に傾けない。
・下腹部を締める
普段何気なく立っている時は、楽な姿勢で立っていることが多いものです。
しかし、速く走るにも、大きな力を出すにも、ケガをしにくにい体にするためにも、姿勢が第一です。
まずは、鏡で自分の姿勢をチェックし、意識した姿勢で30~60秒キープしましょう。
②足上げキープ
①の姿勢から、片足を上げてキープしましょう。
【ポイント】
・骨盤の位置を前後左右に傾けない。
・体幹部を固め、上に引き上げるように①の姿勢を保つ。
片足になることで、途端にバランスを崩しやすくなります。
体幹部に力を入れ、姿勢を維持したまま30~60秒キープしましょう。
③片足上げムーブ
上げた足を動かし、肘と膝でタッチしましょう。
【ポイント】
・手足を動かしたり捻らせても体幹部は固めて、バランスを崩さない。
・ゆっくり大きく動かす
走る際には、地面についているのは常に片足です。
もちろん、ソフトテニスでも片足になることは多く、更に、片足で立ちながら他の手足は動かしています。
骨盤の位置や体の軸がポイントになりそうです。
「体幹部を固めた状態で、自由に手足を動かすことができる」ということが体幹トレーニングの最終目的になると思います。
どのような体勢でも、自分の体を自由自在にコントロールできるとプレーの幅が広がりますね。
次回もがんばりましょう!
スポーツインテリジェンスHP
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