男子がバレンタインチョコを作ったら~一話完結編
2011/2/11(金:祝日)。「2011 SoftTennisPrinceCup((プリンスカップ)」に出場予定だったが、予報通り見事に雪で延期が決定。※SoftTennisPrinceCupとは?という方はコチラ(前回大会:2010年大会の要項) 試合の朝、5:30起床がどうにもこうにも6:30起床になり、ろくに飯も食わずに7時の快速電車に朝練不要かと思われるほどの激ダッシュで乗り込んだ。なにせ自宅から試合会場の昭和の森テニスセンター(東京都昭島市)まで2時間弱ほどかかる。快速電車に駆け込んだところで、遅刻だ。その時、iPhoneのメールが鳴った。「天候のため延期になりました」「ほう。」そこからの一日を写真でお伝えする。
こうなったらソフトテニスができなかった腹いせに、バレンタインチョコを自作することにした。どうせ誰もくれないしな。でも、チョコは食べたいしな。正直。
そんなきがしてくる。
<いきなりだが、完成した>
<朝のファミレス。ブサイク顔で茫然自失>
とにかく眠いのである。顔が膨張して見えるのは、寝起きだからである。あとは、ブサイクだからである。ネックウォーマーとヘッドウォーマーにPrinceのド競合を身につけているのは挑戦するココロを大事にしたいからである。(脱いだらウェアーは靴下まで全身Princeだっていう演出まで考えていたのだがそれもパーだ)
<なぜか無印良品へ行ってみた>
いつか、宮崎出身の剛戦サムライに会った、あの千葉の無印良品へ行ってみることにした。なんとなくである。店を見て気がついた。世の中あと3日もすればバレンタインデーである。手作りのバレンタインセットを大きく売り出していた。
ヒマだ。
どうしてくれる。雪さんよ。
こうなったらソフトテニスができなかった腹いせに、バレンタインチョコを自作することにした。どうせ誰もくれないしな。でも、チョコは食べたいしな。正直。
無印良品でバレンタインデーチョコの自作セットを買い込み、帰宅した。
とにかくヒマなのだ。
すぐに作業にとりかかる。
<説明書通りにまぜる>
無印良品の手作りセットはかなりわかりやすく、簡単なプロセスで完成できるらしい。店員さんが言っていた。男子にも?って聞いたら、若干ドン引きされつつ「はい、まぁ、そうですね」という微妙なリアクションをされた。わかりやすくてよい。
ここで言っておく。
この話に特に大きなオチはない。(笑)
<流しこむ>
ふむふむ。なかなかセンスあるんじゃないか?おれ。
そんなきがしてくる。
<オーブン前の状態>
いい忘れたが、2種類作ることにした。「ショコラパウンドケーキ」と「ブラウニー」だ。お菓子に詳しいわけではない。”なんとなく美味そう”という、適当なチョイスだ。チョコっていうより、チョコケーキ?
<20分ほどオーブン>
170度に熱したオーブンで20分ほど焼く。このあたりの時間配分もちゃんと説明書に書いてある。何から何まで初心者、いや、男子にやさしい。
<いきなりだが、完成した>
どうだ、なかなかのできではないか?
記念撮影してみた。
クラスいちイケメンの田中君(想像上の人物)にあげることをアタマに思い浮かべて~・・ムフフ~・・(きもい?)
<カットしてパッケージングしてみた>
クラスいちイケメンで、もてまくっている田中くんにあげることを想定してつくっている。もちろんパッケージングまでちゃんとしなければ、受け取ってはくれまい。このあたり、無印良品あなどれない。上記写真のような包みセットが購入セットに含まれているのだ。また、実際に1個食してみたが、正直かなり美味かった。初心者でも失敗しないように設計されている商品なのだ。さすが無印良品なのだ。
ということで、朝一番から、オトコがバレンタインチョコを自作する場面を見せるという、それなりに気持ちがわるい思いをさせてしまったことかと思う。詫びる。いないとは思うが、どうしても欲しいひとがいたら連絡をくれ。すでに自ら食してしまっている可能性があるが、あまりにもいい出来だったのでしょうがない。その場合はご容赦。