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被災地・岩手県の高校生たちへの物資支援を

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<岩手・陸前高田市 Photo>

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じーにょです。ソフオン編集部とNAROさんとで企画した、被災地への寄付企画「復興支援タオル・KIZUNA」、たくさんの反響ありがとうございます。みなさんの温かい協力をたくさんいただいております。ソフオンTOPで読めるNAROさんのBlogで随時、販売枚数を報告させていただいております。被災地のソフトテニスの仲間に援助(寄付)ができます。[申込用紙PDFはこちら] ぜひ引き続きよろしくお願いします。

福島県ソフトテニス連盟さんでは、「がんばろう!福島!!」とデザインされたTシャツを販売されています。[PDF] こちらもあわせて告知させていただきます。

また、みなさんにお知らせしたいことがあります。先日、岩手県の高校ソフトテニスの関係者の方より、お願いの連絡を頂きました。岩手でソフトテニスをやりたいけど、道具が不足してできない被災地(特に被害の多かった沿岸部)の子たちに、何とか物資支援をお願いします・・・との内容です。ここにご紹介させていただきます。ぜひ、みなさんご協力お願いできませんか。

先月の東日本大震災から1ヶ月が経過し、被災地域の高校でも少しずつではありますが部活動再開の動きが出てきました。

しかしながら津波の影響で、大切な家族を失った生徒、避難所で生活している生徒もおります。

また、練習したいのだが、津波により練習用具が流出している生徒も数多くおります。

さらにテニスコートが直接的な被害を受けている学校や、仮設住宅の建設のためにコートの使用が出
来ない学校も存在しています。

一日でも早く、被災地域でのソフトテニスの再開を目指し、岩手県でも県連盟を中心に支援策を進めています。

その結果、県内の各ソフトテニス団体へ県内外の多くの団体から支援が寄せられています。しかしながら、被災地域が広く、被災者の数も多く十分な物資が集まっているとはいえない状況です
 
そこで、ソフオン読者の皆さんの中で協力していただける方に物資のお願いをできないかと思いメールしました。

メールをいただいた方は、岩手県高体連ソフトテニス専門部の方です。岩手県全体の高校生の中で、困っている生徒を助けてあげたい、という想いからメールをいただきました。

ソフトテニスを再開するため、下記の3点を集中的に集めているとのことです。

1.ボール
 (できるだけ新しいものをお願いします)

2.簡易ネット
 (テニスコートが使えない学校も多いので、あると非常に助かります)

3.ラケット
 (中古でも構いません。ストリングスを張ってある状態ですと大変助かります)


送っていただいて物資は、被災地域の高校をはじめとするジュニア選手に届けます!とのことです。また、メールには「宮城や福島でも大きな被害があり、東北全体への支援についても重ねてお願いします。」とありました。

支援物資の送り先は以下とります。

<送り先・問合せ先>
 ・住所: 〒020-0887 岩手県盛岡市上ノ橋町7-57
  盛岡第二高等学校 ソフトテニス部 安藤 様
 ・電話: 019-622-5101

 ※ 被災地への支援ということを考え、送料は送り主様負担でお願いしたします。

本日、安藤先生ともお話をさせていただきました。特に沿岸部の被災地の高校生たちは、大変な状況のようです。道具は流され、学校は避難所となり、部活は当然できず。内陸の高校で一緒に練習をさせてもらっている生徒さんも一部ではいるようです。いずれにしても用具の面では満足にいく状態ではなく、今回の支援のお願いをさせていただいた状況とのことです。ぜひ、全国のソフトテニスプレイヤーのみなさんのご支援をお願いします。

※他の地域の物資支援の告知について必要であればソフオンで告知させていただきます。
otegami@st-on.jp
までご連絡ください。