高川がルーキーと組む！新ペア「村上・高川」が予選会で躍動の予感!
<写真はリンク先サイトより：NTT西日本広島の新人・村上>
「じーにょ」です。５月３～５日に広島市中央庭球場で行われる、日本代表予選会。１０～１１月に韓国・聞慶で開催される世界選手権の予選だ。優勝ペアは代表への選出が決定する。この予選会に、NTT西日本広島の高川選手とペアを組むのは、今春同社に入社した村上選手だ。中国新聞に記事が掲載されている。三重高から愛知学院大学に進み3年次からナショナルチーム。168cmと小柄だがテンポの良さでトッププレイヤーとして認められる存在に。「村上・高川」。その戦いが楽しみだ！
＜以下、上記サイトよりの引用＞
ソフトテニス男子のＮＴＴ西日本広島の新人村上雄人が初代表に挑む。５月３～５日に広島市中央庭球場などである世界選手権（１０～１１月、韓国・聞慶）の日本代表選手予選会に出場。入社１カ月余りの２２歳は、期待を背負いホームコートに立つ。
１６８センチの後衛。小学１年の時からラケットを握る。子どものころから小柄で「ボールを打つテンポを速くして、フットワークとスピードを磨いた」。躍動感あふれるプレースタイルで、愛知学院大３年からナショナルチームに選ばれている。
日本ソフトテニス連盟によると代表の派遣人数は未定。今回は男子６８組、女子４１組から各１組を決める。詳細決定後に、残る代表をナショナルチーム合宿などで絞り込む。
ペアを組むのは１６歳年上の高川経生。前回の世界選手権（２００７年）ダブルス銅メダリストとのコンビ結成には「一緒に戦って学ぶものは多い」という周囲の思いも込められている。本人は「１本のショットを大事にしている」と先輩の姿勢にすごみを感じ取っている。
高川とともに国内外で活躍、今年ナショナルチーム男子コーチに就任した中堀成生は「『国際大会に出たい』ではなく予選会から『世界で勝つ』という気持ちで戦え」と伝える。日本の看板ペアの気概を引き継ぐ戦いも始まる。（広重久美子、写真も）
【写真説明】初の日本代表を目指して予選会に臨む村上
