上達への近道！練習ノートはこんな風に書いてみよう！

皆さん、こんにちは。トレーナーの中野です。

あっという間に春が終わり、初夏の空気が漂ってきました。

そろそろ夏の大会に向けての取り組みが始まる時期でしょうか。

今回は練習ノートについてのお話をします。

練習ノートを活用されているチームは多いと思います。一日の練習メニューやゲームの結果、振り返りや反省などチームによって内容は様々だと思います。

トレーナーからのご提案は、練習ノートの内容に、「心技体のコンディションチェック」を加えることです。

上記は、コンディションチェックの例です。

体重、脈拍、睡眠時間に始まり、食事、身体、心、技術チェックが行えるようになっています。

身体の部分では、朝、練習前、練習後などの体重をチェックすることで「体内の水分量」を把握し、「脱水を予防」することが出来ます。

また、「脈拍や睡眠時間」は「疲労度などの把握」に繋げることが出来ます。心と技術についても同様です。練習ノートをコンディションチェックのツールとして使うことで、指導者だけでなく選手自身も、現在の状態や日々の変化を知ることが出来るようになります。

また、一日の目標を設定し、達成度を点数化することもおすすめです。

「心技体のバランスが良いとき」や「レベルアップしているとき」などは数値が高くなります。

チームレベルが上がれば、平均点も高くなるでしょう。

チーム状態も把握しやすくなりますね。

気温が急に上がるこの時期、熱中症などの危険性が高まります。しっかりと水分補給を行い、コンディションを整え、良い状態で練習に臨んでください。

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