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前衛は迷わずに動くこと!後衛は相手の前衛を気にしすぎず、打つこと!~世界選手権直前監督・スタッフインタビュー~

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皆さん、こんにちは。トレーナーの市山です。
いよいよ世界選手権が迫ってまいりました!
9月に大阪靱(うつぼ)テニスコートで行われた日本代表チーム合宿(2015,9/17~22日)でお聞きした、監督・スタッフのインタビューをお伝えします。
【斉藤監督】
世界選手権に向けて、個々のレベルとモチベーションをしっかりと上げていくこと。
サーブレシーブをしっかりできるかどうかがポイントとなる。
体力面は良い状態。体力面だけを言えば、シングルスでは韓国より上回っているかもしれない。
あとはメンタル勝負!!

【中堀コーチ】
技術面では、ストロークで深い球を重点的に練習しています。
後ろに下がったときにポイントが取れるように取り組んでいます。
とにかく頑張ります!頑張ってもらいます!!

【田中監督】
合宿のテーマは、オムニコートハードコートの対応力、フットワークとメンタルです。
プレー面では後衛が主体となり、前衛が絡むスタンスで戦う。
前衛は、迷わずに動くことがポイントとなり、後衛は相手の前衛を気にしすぎず、打つこと。
韓国選手は割り切って打ってくるため、先に仕掛けることがポイントになる。

【神崎先生】
今年は男女とも、初出場の選手が3名ずつおり、読めないある意味未知の世界である。
冷静に分析をすると、男子の敵は韓国と台湾、女子の敵はとにかく韓国。韓国に勝つ要素は十分にあると思っている。
韓国は、昨年のアジア大会で全てのメダルをとっており、更にレベルを上げてきているため、ダブルス・シングルスともに差をつけられている。
日本代表選手に対しても、厳しい戦いになることを伝えているようだ。

日本の皆さんの期待を胸に、日本代表は世界選手権に挑みます。
インドの地で「新星JAPAN」の力を100%出し切って闘えるよう、みんなで応援しましょう!!
ガンバレ!ニッポン!
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(画像提供:日本ソフトテニス連盟HP)


次回は、日本代表 船水兄弟のご両親のインタビューです。


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