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インドア練習に入る前に知っておくべき2つのポイント

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皆さん、こんにちは。トレーナーの市山です。
12月に入り大阪では急に寒さが増したように感じます。
いよいよ今年も冬のシーズンがやってきましたね。
冬といえばソフトテニス競技の練習場所は必然的にインドアになってきます。
そこで今回は、クレーコート砂入り人工芝コートからインドアに入った時に起こる身体の使い方や、意識の違いについてお話します。

皆さんもご存知のとおり、クレーコート砂入り人工芝コートのサーフェスは滑り、インドアやハードコートは止まります。
「滑る」「止まる」は、グリップが「効かない」「効く」ということになります。
インドアでグリップが効くということは、動き出しはロスが少なくなり、素早く地面を蹴ることができるということになります。
しかし、スピードを上げてボールに追いついた時に、滑れない(グリッグが効く)インドアでは「止まる」動作が必要になります。

インドアやハードコートで、砂入り人工芝コートと同じような止まり方をすると、体はどうなるでしょう・・・。
電車が急停止する時のように、体はスピードに乗ったまま、頭から投げ出されるようにバランスを崩してしまいます。
では、インドアで止まるために、どんなことを意識すると良いでしょう。
2つのポイントを上げてみます。


ポイント① 股関節、膝関節、足関節のコントロール

ポイント② 重心を落とす

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次回は、止まる動作についての考察とトレーニング方法をお話します。


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