NTT西日本広島の長江光一です。
「部活運営のヒント」メルマガの読者のみなさま
はじめまして。
NTT西日本広島の長江光一です。
私自身ソフトテニスを続けてきて、今年で20年目に突入しました。
そして、今感じることを少しだけ書いてみようと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。
●視ることの重要性
結論から言います。
「多くの選手の試合を視ましょう!!それが、プレーヤーとして成長できる条件の1つだと思うからです。」
なぜ他の選手のプレーを視る必要があるのか。
それは、プレーヤーは少なからず他のプレーヤーの影響を受けながら、自己の技術や戦術を成長させていくからです。
私もよくYoutubeで様々な方の試合を見ています。
既に引退されましたが、レジェンド中堀・高川ペアや日本を代表する篠原・小林ペアはもちろんですが、面白いテニスするな~と思ったら高校生の試合も見たりもします。
このペアに勝とうとか、いいところを盗もうと思ってみているのでなく、(時々そういう事もありますが・・笑)単に私もソフトテニスファンなので、いい試合は何も考えず観戦者として・・
その中で、ポン!っといいアイデアが出てくることもありますし、ある選手のこのプレーを明日やってみたい!というモチベーションにも繋がります。
●自分自身を視る
何か新しいことに挑戦してる時って、楽しいですよね。
今までの自分から成長できてるって実感できますし、ワクワクします。
そしてここで重要なのは、自分自身を視るということ。
他選手を視てやりたいプレーのイメージが出来たのなら、自分でチェック。
いい感じだと感覚的に思ってても、動画を見てガックリすることも多々あります。
客観的に自分を視ることで、イメージと違う箇所であったり、もっと違うことが出来るんじゃないかと発想転換にも繋がっていきます。
●レジェンドプレーヤー
天皇杯9回優勝の中堀・高川ペア。
(写真提供:ソフトテニスホームページ田中様)
現役ナンバー1の実績を誇る篠原・小林。
(写真提供:ソフトテニスホームページ田中様)
私が尊敬するペアです。
私がそのソフトテニス関わって20年。
この期間にもルールが変わり、戦術が変わり、ラケット等の道具の進歩がありました。
ソフトテニスだけに限ったことだけではなく、どのスポーツも時代とともに変化をしていきます。
そしてその変化に溶け込むように、自ら壊し、新たなスタイルを創ってきたのがこの2ペアだと思っています。
どれだけ実績を積んでも、より強くなろうとするモチベーション、そのためになお新しいことに挑戦する勇気。
これが一緒にプレーさせてもらって、2ペアから感じたことです。
話は色々と飛びましたが、多くの選手と自分自身のプレーを視て、新しいことにどんどん挑戦していきましょう。
そして、私たちのNTT西日本広島チームの動画はここでチェックしてくださいね^^
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次号は船水雄太選手からの寄稿となります!