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体幹トレーニング No.6

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皆さん、こんにちは。トレーナーの宮崎です。
 
体幹トレーニング6回目の配信です。
「軸を維持しながら肩甲骨を動かす」ことをテーマとしたトレーニングをご紹介します。
 
威力のあるサーブやストロークを確立良く打つためには、体幹の軸の安定性と肩甲骨の動きが重要です。
体幹を固めながら、肩甲骨を大きく動かすことで、より大きな力をボールに伝えることができます。
 
体幹がぶれやすいトレーニングですが、常に姿勢維持を意識して、肩甲骨を大きく動かし、チャレンジしてみてください!


【1】肩甲骨内転トレーニング Ⅰ(10回×2セット)
 
◆開始姿勢
うつ伏せになり、両肘を肩の下につき、つま先を立てて身体を持ち上げます。
①開始姿勢

◆動作
体幹を維持したまま、肩甲骨を背骨に引き寄せます。
次に肩甲骨を開いていきます。この動作を繰り返します。
<ポイント>
・肩甲骨を大きく動かすことを意識しましょう。ただし、体幹は常に一定に保ち、開始姿勢が維持できるように心がけましょう。
 

【2】肩甲骨内転トレーニング Ⅱ(30秒間で10回×2セット)

◆動作
体幹を維持したまま、片腕を地面から離し、肘を90°に曲げます。
肩甲骨を背骨に引き寄せるようにして、肘を肩と平行となる位置まで持ち上げます。
<ポイント>
・腕だけでなく、肩甲骨から動かす意識を持ちましょう。
・腕を上げる際、体幹がブレないようまっすぐキープできるようにしましょう。


【3】肩甲骨と股関節の連動トレーニング(片側10回×2セット)

◆動作
四つん這いになり、体幹に力を入れ、頭からお尻までを一直線に保ちます。
肘を90°に曲げた状態で、腕を身体から離すようにして持ち上げます。
肘を持ち上げると同時に、対角線上にある脚も上げていきます。この時、膝は90°の状態を保ちましょう。
<ポイント>
・肩甲骨、股関節を大きく動かす意識を持ちましょう。
・身体の軸がブレないよう、体感に力を入れ、身体を安定させましょう。





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