ソフトテニスのポータルサイト「ソフトテニス・オンライン」
ソフトテニスを楽しくするBlog

コート上での自分は選手でありコーチでもある

皆様こんにちは。

ライターのみっきー善之丞です。


本日は試合中のお話。
野球やサッカーの様なスポーツでは選手に対して逐一支持を出している監督やコーチがいます。
そういったスポーツですと試合の作戦を決めるのも選手ではない場合も少なくはないでしょう。
しかしソフトテニスは試合が始まるとコーチ等との接触は最小限に留められ、どんな試合展開になろうと選手が自力で活路を見出さねばならないのです。
まさに本記事のタイトル通りになってしまうわけであります。


 


●コート上のコーチになるためには知識が必要である
 
選手に必要な能力はまさしく強さです。
しかし試合をしてみると自分よりも一見格下なのにやりづらくて負けてしまうことがあるのではないでしょうか?
それに対して「今日は調子が悪かった」と反省しないのは実に危ない。
もしかするとその相手は優秀なコーチだったのかもしれません。
そういった相手に勝つための方法は大きく分けて二種類あります。
相手よりも圧倒的に強くなる自分もコート上のコーチになるかです。 
前者になれればそれに越したことはありません。
しかし実力というものはトーナメントを勝ち進むに従って差がなくなっていくもの。
どのみち強さだけでは足りなくなるので以下紹介する記事を踏まえてコート上のコーチを目指してみましょう。



 ●必要なものは知識と経験

・テニス ダブルス試合序盤の戦術/テニスが短期間で上達するコツ

・テニス ダブルスで楽に勝つための6つの戦略と戦術/30歳からテニスを始めた人のブログ

・ダブルスのセオリー/テニス うまくなりたい! 



 


まず大事になるのは基本的なセオリーです。
はっきりいって図書館に置いてあるようなソフトテニスの教本でも構いません。
それに載っている戦術をすべて頭に叩き込みましょう。
そして普段の練習や試合でそれを意識する。
数ヶ月かかるかもしれません。
もしかすると1,2年では難しいかもしれません。
それほど自分をマネジメントすることは簡単ではないのです。
しかしソフトテニスは頭を使ってナンボのスポーツ。

相手の選手が「こいつはやりづらい・・・・」と思った時、ついに自分はコート上の選手になっているのです。 



みっきー善之丞でした。