サッカーアジア杯観戦で感じたこと
ソフオン編集部・ふくだです。
1週間がはじまりましたね!
ガクセイさんはサマーバケーション!
ソフトテニス三昧でうらやましかぁ~!!
もっと黒くなりてぇ~ッス!!
さてさて、この前の土曜日、サッカーアジア杯 日本VSオーストラリア戦をTVでみました。みなさんの中でも観られた方は多いのではないかと思います。
結果はご存知の通り、相手は途中から1人少ない10人でしたが1-1の同点で全後半終わり、延長15分ハーフでも追加点が入らず、PKに。PKではGK川口選手の2度のスーパーセーブにより、文字通りの”激戦”を「勝利」という結果で終えました。
僕はサッカーは詳しくありません。
CS放送で欧州リーグを観戦したりもしません。Jリーグも見ません。日本代表戦があるときににわかファンになる一般ピープルです。
なのでこの試合について、オーストラリアは暑さに慣れてないからどうとか、にわかではないファンの人のようには語れません。
そんな僕がこの試合を見て感じたこと。それは、
”世界って厳しい”。
どんだけアマちゃんやねん。あたい。
サッカーを語れない僕がいうのもなんですが、サッカーって、すごく微妙なスポーツですよね。
1-0スコアの試合も多く、最小失点差で勝負が決まることが多いのに、審判のほんの微妙な判定(判断)でとあるプレーは ファウルになり、PKが与えられ、同じようなプレーが、わざとファウルを受けたことを偽装するように倒れたということでイエローカードが出される。
そして、勝負が決し、大暴動が起きる(^^;。
この試合だって、審判の判定が一つ違えば、どうなったかわからなかっただろうな・・という日本にとって肝を冷やす場面が何度もありました。
もちろん、そんな微妙な判定になるような場面を作ったこと自体がわるい、という見方もあるんでしょうけど、実力の近い相手だったら1試合に数度はあるように思います。
この”激闘”をテレビで見て、僕が感じたこと。
それは、ヨーロッパの強豪リーグで活躍する選手の多いオーストラリアの選手のほうが、国を背負ったこの厳しい試合の”生きるか死ぬか”の場面に、図太く、とにかく相手を蹴落として勝つために図太いな、と思いました。
”善悪”論は、抜きにして。
どんなプレーが?といわれると、「ファウルもいとわないプレー」みたいな表現だとちょっと違うし、うまく言葉で説明できないんですけど、
とにかく、見てたら本当にオーストラリアの選手が憎たらしくなってきました。
僕自身が日本人だから・・ということで完全にフラットには絶対にに見れませんが。
日本人は”いいひと”すぎるのか?
フェアプレーの精神は幻想なのか?
ソフトテニスだって、勝つガッコウは礼儀とプレー、両方でイチバンになれ、と指導されます。
勝てばいい、は美しくありません。と、思ってしまいます。(^^
方や、国際スポーツ、国際ビジネスの現場はそんな生易しいものではない、という雑誌の記事。
そして、日本人。
アンケートによると、世界の旅行者で最も礼儀正しいのは日本人。
このサッカーの試合を見ていたら、サッカーにもちろん見入ってるんですが、同時にあたまのなかはそんな感じでぐちゃぐちゃしてました。
そしてこの試合、結果は紙一重の”勝ち”。
負けていたら、日本人のこれからのあり方とか・・・について、間違いなくもっと頭の中がぐちゃぐちゃになっていたと思います。。
川口さん、ありがとう(笑)。
川口さんだけでなく、厳しい厳しい(とにわかサッカーファンには思われた)この試合に、少なくともオーストラリアよりはフェアと思われるプレーで”結果”を残した日本選手に拍手を送りたいと思います。甘い? 優勝まであと2試合もあるのに。相手は10人だったのに。
みなさんにとって、このVSオーストラリア戦は、どうでしたか?
僕にとっては、けっこう、”でかい”出来事でした。
当分、忘れないと思います。