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ビッグサーバーを目指すために

皆様はじめましてこんにちは。

十数年ぶりにソフトテニスへリターンしてまいりました。


ソフトテニス・オンラインにライターとして参加します!
 

大隅在住の心はヨカニセなラジオパーソナリティみっきー善之丞と申します。

 

私の記事では、私が硬式軟式硬式軟式(現在)と行ったり来たりを繰り返して身に着けた美味しいとこ取りなソフトテニスに役立つ情報をお送りしたいと考えております。

 

 

●本日のテーマはサーブ。

 


私が最後にソフトテニスをプレイしていたのは2004年のルール改正前。
 

当時はレシーバーのみがコートへ入ってよいというルールだった為、ファーストサーブはオーバーヘッド、セカンドサーブは確実に入るカットサーブというのが主流でした。

 

そして時は流れて浦島太郎状態の私が目にしたのは皆様ご存知の現行ルールとそれに伴った戦術。

 

●現在のサーブスタイルは2パターン
 

私の知る限りでは、現在のプレイヤーは、

(1)ファーストサーブ、セカンドサーブもオーバーヘッドで打つ硬式テニスに近い形

と、


(2)鋭い回転をかけたカットサーブをファーストサーブで打つソフトテニス独自のスタイル

が多いように感じます。
 

後者はともかく、前者は2回ともオーバーヘッドで打つ為に昔と違ってダブルフォルトの確率が高くなることを恐れ、残念なことにファーストサーブもセカンドサーブのように軽く打つ選手が増えたように感じます。

 

サーブは入らないと意味がありません。

しかしサーブとは相手に干渉されず一方的に攻撃できるチャンスなのです。

 

●動画を集めてみました
 

そこで攻撃的なサーブの参考になる動画を今回は集めてみました。 


  

  
 
  
 
 

最後の動画は硬式テニスではありますが、違う種目でも学べるところは多いのがソフトテニス
 
速いサーブを打つコツは耳にタコが出来るくらい聞かされたとおりです。

トスを高く上げ、タメを作り、伸びるように最高打点で!
 
身長は高いに越したことはありませんが、小さなプレイヤーでも最高打点を意識すれば素晴らしいサーブが打てます。  
グリップに関しては様々な見解がありますが、速く精確なサーブが打てるのであればある程度はスタンダードから外れても問題はありません。


●今は映像が手に入る時代 
 
現在は昔と違って簡単に上手いプレイヤーの映像が手に入ります。
皆様も見て、試して、どんどん技術を盗んで下さい。
 
この時代だからこそ、サービスエースの取れる攻撃的なビッグサーバーが増えることを切に願っております。


ではでは!

 みっきー善之丞