後衛にも読んで欲しいスマッシュの復習

こんにちは。

ライターのみっきー善之丞です。

皆様は苦手なショットってありますでしょうか？

バックハンド？ボレー？ロビング？ 

ちなみに私はスマッシュです。

スマッシュが苦手なんていうと「えっ！？」と言われることも少なくありません。

ですので本日はスマッシュが苦手でない皆様も私の復習にお付き合いいただきます。

●スマッシュの基本をおさらい
 

そもそもスマッシュとはどのようなものかを確認します。
 

ソフトテニス前衛のスマッシュの基本の打ち方/初心者のためのソフトテニスの始め方
 

当たり前かもしれませんが、スマッシュとは基本的に前衛のお仕事です。 

言い訳をさせていただくと私は後衛ですのでさほどスマッシュは必要とされていません。

しかしネットプレーが好きな後衛というタチの悪さもあり大好きなボレーだけではダメです。

ですので上記で紹介したスマッシュの基本を押さえた上で今度は動画で動きを確認してみましょう。

 
 ●スマッシュ関連動画

 
 

素晴らしいです。
この３つの動画で自分もスマッシュが打てそうな気がしてきました。
基礎はもちろん様々な角度でチェック出来るのは参考になりますね。



かっこいい・・・・。
通常であればわざわざジャンプしなくても足をしっかり地に着けてボールを捕らえた方が強烈な打球が打てると思います。
しかしこれは相手への精神的な攻撃にもなるので打てるのであれば狙っていきたいですね。



ネタとして捉えるか、学ぶべきものがあるかはあなた次第。
 

●スマッシュは後衛も打つべし

 
最後になりますがスマッシュは後衛も打って良いんです。
しかしベースラインでストロークを打っているのだからそんな場面は無いという意見もあるでしょう。

はたしてそうでしょうか？

後衛の皆様は自分の打った強烈なストロークで相手がバランスを崩し、チャンスボールが上がったにもかかわらずそのボールは前衛ではなく自分の方向へ。
という経験がありませんか？
「あ、これはボールが上がるな」と思ったら後衛はサービスラインよりちょっと後ろ辺りへ前進するとチャンスボールを叩ける機会が増えます。

あの後衛はスマッシュまで出来るのかよ！！！

と思わせるのは気持ちが良いですよ？

ちなみに私が苦手なのはネット付近から後ろへ下がりながらのスマッシュ。
おそらく前衛の皆様が得意とするスマッシュではないでしょうか。
後衛ポジションから前進しながらのスマッシュは得意ですのでその楽しさを皆様にも味わって頂きたいです。

本日は基礎的な内容だったかもしれませんが、前衛にとってはおさらいに、後衛には新たな戦術の糧になれば幸いです。


それではまた次回！
 

みっきー善之丞