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スイングが良くなる簡単エクササイズ

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こんにちは。トレーナーの市山です。


前回は、肩関節の動きについてお話しました。
今回は前回に引き続き、肩関節(主に肩甲骨)の可動域を広げるエクササイズについてご紹介します。
ボールを打つ前など、簡単にできるエクササイズもありますので、是非お試し下さい!

⦁ シュラッグ(10回)
肩甲骨の上下の動きは、全てのスイングに連動するため基本的なエクササイズです。
【方法】肩をすくめるように上にあげ、すとんと落とします。
繰り返しましょう。
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⦁ ラットプルダウン(10回)
サービスやスマッシュのスイングの際に肩甲骨の可動域が広がる為、下半身からの大きな力をボールまで伝えることができます。
【方法】ラケットを持ち、頭上から首の後ろへ真っ直ぐに降ろしてきます。
胸を張って行いましょう。
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⦁ ローイング(10回)
テークバックの可動域が広がり、肩関節と肩甲骨の連動性が出ることで大きな力を発揮することができます。
【方法】エクサーバンドをフェンスにくくり、端を持ちます。
腕を前に伸ばした状態から後ろに向かって引きます。
背中で肩甲骨を寄せる意識で行いましょう。
  
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次回は、肩関節周囲のストレッチをご紹介します。

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